イングランド2部チャンピオンシップ 第18節、ノッティンガム・フォレストのMFアドレヌ・ゲディウラはアウェーのウォルヴァーハンプトン戦で見事な決勝ゴールを叩き込んだ。

このゴラッソが決勝点となり、ノッティンガム・フォレストはリーグ2連勝。一方のウォルヴァーハンプトンはここ8試合を3分け5敗と10月初旬から勝ちがない状態が続いている。

試合後、ウォルヴァーハンプトンのソルバッケン監督はあまりにオープンだったために相手にカウンターを許した守りについて不満を述べた。一方、ノッティンガム・フォレストのオドリスコル監督は我がチームは得点もできるが失点もするので、前者を保ちつつ後者をなくしたい、我々はまだ発展段階にあるとコメントした。

なお、2010年W杯のアルジェリア代表メンバーでもあるゲディウラは現在27歳。巧みなボールテクニック&ボール奪取を武器とするミッドフィルダーである。この日の相手ウルブスは3シーズンを過ごした古巣で、ゴール後喜びを露わにしなかったのはそのため。

(筆:Qoly編集部 I)

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