ポルトのDF、エリャキン・マンガラはエティハド・スタジアムやオールド・トラッフォードよりもスタンフォード・ブリッジへ向かう事を望んでいるようだ。

『Daily Star』が報じる所によれば、フランス代表のマンガラはマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まる前にチェルシーからのオファーが来ることを待ち望んでいるという。23歳のマンガラを獲得するには3500万ポンド(約60億円)の移籍金が必要であるといわれており、シティがその移籍金を支払うつもりだと盛んに報じられている。しかし、本人はロンドン行きを望んでおり、チェルシーからのオファーを待っている状況にあるようだ。

所属のポルトもオファーを待っている状況にある。ユナイテッドでもチェルシーでもシティでもマンガラを高く買い取ってくれるクラブを待っており、移籍金が釣り上がるのは歓迎といえるだろう。チェルシー行きを望むマンガラに最も重要なのはワールドカップでのパフォーマンスだろう。彼が大舞台でどのようなパフォーマンスを見せるかによって移籍金は変動する上、ビッグクラブの気持ちを変化するからだ。

チェルシーもシティもユナイテッドもセンターバックの補強は急務だ。マンガラは欧州で最も将来を約束された若手DFの1人だけに、この夏の籍ウィンドウも彼の話題でもちきりとなるだろう。

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