Aリーグ第3節、アデレード・ユナイテッド対パース・グローリー戦での出来事。

アデレードのケニア人MFアワー・メイビルにゴール前で絶好のチャンスが到来したのだが・・・

ガラ空きとなったゴールに後は押し込むだけだったのだが、中途半端な高さだったためか合わせきれずにまさかのミス・・・

ただ、試合はアデレードが2-0で勝利。途中投入だったメイビルもこのシーンの前にチーム2点目となるゴール(下記)を決めている。

ドリブルを武器とするウィンガーであるメイビルは1995年生まれの19歳。 南スーダン生まれの両親のもとケニアの難民キャンプで生まれ、2006年にオーストラリアに移住。そこでW杯を視聴してサッカーを始めたそうで、ちょっと応援したくなる選手である。

そのメイビルは試合後、スペイン人のゴンバウ監督への感謝を口にしていた。 「彼(監督)は僕に多くのことを教えてくれるんだ。まるで父親みたいだよ。彼は僕のことを信じてくれているから、お返ししなきゃらないないし、僕も彼のことを信頼している」

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