金崎夢生の日本代表招集に対して、”所属先”のポルティモネンセが声明を発表している。金崎は、2月から期限付き移籍で鹿島アントラーズでプレーしている。
ポルティモネンセ公式サイトによると、金崎は鹿島で良いスタートを切りJリーグ、ACL、ナビスコカップ(優勝)で活躍したことを紹介し、日本代表選出は「ポルティモネンセの誇り」「サッカー選手、プライベート両面において最大級の祝辞を送る」と発表している。
ニュルンベルクでは出場機会に恵まれなかった金崎だが、2013年夏にポルトガル2部のポルティモネンセへ移籍しおよそ1年半プレー。リーグ戦47試合に出場し16ゴールをあげ復活の狼煙をあげた。
一方、ポルティモネンセは金崎が抜けた昨シーズンは14位に低迷、1部昇格を逃した。今季はこれまで4位と昇格圏内に近い位置をキープ。金崎ともども頑張ってほしいものだ。