『Sunday People』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールとエヴァートンは、リヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットを狙っている」と報じた。
アレクサンドル・ラカゼットは1991年生まれの24歳。リヨンの下部組織出身で、元々はウイングとして活躍していたアタッカーであるが、後にストライカーにコンバートされてブレイクした。
昨季はシーズン27得点を決めて大きな注目を集めたが、移籍金が高騰したためリヨンに残留。今季はやや不調な時期もあったものの16点を決めており、高いスコアリング能力を見せている。
リヴァプールは現在所属しているベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケがフィットしておらず、エヴァートンは同代表FWロメル・ルカクに移籍の噂がある。
彼らは大型ストライカー、ラカゼットはスピード系であり、タイプはかなり相違がある。しかし、ラカゼットはその代替としてフィットすると考えられているという。