スロベニアのFIFAランキングは67位。
決して強豪というわけではないが、EURO2016ではプレーオフに進出するなどヨーロッパでは中堅にあたる(ウクライナに敗れ本戦出場はならず)。
Kei Hoshikawa: "Borili smo se do konca in bili nagrajeni"https://t.co/qCedg9FtZ4#GremoCele #PLTS pic.twitter.com/M2tX1Vrg4G
— NK Celje (@NKCelje) 2016年9月18日
代理監督とは言え、欧州1部リーグで日本人が指揮するというのはなかなかエポックメイキングなことだ。
このことについて星川氏はブログの中で、「自分は、このチームのセカンドコーチですので、監督不在となれば、監督、チーム、選手からしたら当たり前の事なのでしょうが、ここはいっても欧州一部リーグですし、日本人となると‥‥色々感慨深い事、責任の重さを感じながら試合にのぞみました」と綴っている。
今日のスポーツ紙。黒字の見出しはもっとも記憶に残るサッカーメモリーみたいな感じ。もちろんスロベニアで日本人の監督は初めてみたいな事が書いてあるみたいです。欧州は結果を出せばっ誰でもって所がシンプルでいいですね。こういうの観ると実感。 pic.twitter.com/PS16lrnj6Z
— 星川 敬 Kei Hoshikawa (@keihoshikawa) 2016年9月19日
スロベニアリーグで日本人が指揮するのはもちろん初めてであった模様。
気になる試合の方は、後半アディショナルタイムにマテイ・ポドロガールが勝ち越しゴールをあげ、NKツェリェが劇的な勝利。星川氏にとっても忘れられない試合となったようだ。
スロベニア1部リーグは10チームによる4回総当たり戦。NKツェリェは9試合を終えて4勝1分4敗。暫定で6位につけている。