21日、『A Bola』や『Recold』など各メディアは「ベンフィカに所属しているポルトガル代表FWゴンサロ・グエデスは、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が間近となっている」と報じた。
ゴンサロ・マヌエウ・ガンシーニョ・グエデス、通称『ゴンサロ・グエデス』は1996年生まれの20歳。ジュニアからベンフィカで育った生え抜きであり、さらにポルトガルの各年代で常に選抜されてきた「天才」である。
2014-15シーズンにトップチームでデビューを果たした後徐々に出場機会を増加させており、今季はレギュラーとして前半戦16試合でプレーした。
2015年には既にフル代表にも招集されており、ロシア戦とルクセンブルク戦で出場を果たしている。
マンチェスター・ユナイテッドは先日オランダ代表FWメンフィス・デパイをリヨンに放出しており、それによって新たな選手を獲得するプランを進めようとしているという。
そのターゲットがゴンサロ・グエデスであり、そのために3000万ユーロ(およそ36.6億円)の移籍金を拠出する準備ができているとのことだ。
ゴンサロ・グエデスのマネージメントはGestifuteが担当しており、ジョゼ・モウリーニョ監督と同じくジョルジュ・メンデス代理人の顧客である。
その関係もあってマンチェスター・ユナイテッドとのコネクションは既に存在しており、うまく行けばこの数日でも何らかの進展が期待されるという。