ついに再開されたプレミアリーグ。選手たちの背中にはユニフォームネームではなく「Black Lives Matter」という文字が入り、試合前には審判も含めてひざまずくポーズをとるなど、人種差別反対のメッセージを打ち出している。
そうしたなか、エヴァートン対リヴァプール戦で珍しい出来事があった。
サディオ・マネがひとりだけポーズを忘れて走り出してしまったのだ。そのシーンがこちら。
Bertekuk lutut sesaat sebelum kick off merupakan kegiatan baru yang dilakukan di laga Premier League saat ini. Namun salah satu pemain Liverpool sepertinya lupa atau terlalu semangat kembali bermain. Siapa itu, guys?😅
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— SuperSoccer TV (@my_supersoccer) June 21, 2020
And we are off - after a fallse start from Sadio Mané @Everton v @LFC pic.twitter.com/zGe5hwqvWt
— Carl Markham (@carlmarkham) June 21, 2020
確かにひとりだけ激走している…。
主審が笛を吹いた瞬間、南野拓実を含めた選手たちは一斉にひざまずいたのだが、マネはキックオフを告げる笛と勘違いしてしまっていたのだ。
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なお、試合はスコアレスドローで終了。エヴァートンのカルロ・アンチェロッティ監督は「リヴァプールはいい試合をしたよ。彼らのほうがポゼッションしたが、我々は非常にうまく守った」と述べていた。