40歳になる今季も契約を延長して現役を続けることになった長谷部誠。依然としてチームの中心的な存在であり、スタメンで起用される試合もある。

そのほとんどは3バックの中央、いわゆるリベロのようなポジションで使われてきたが、今季はなんとボランチでの起用も考えられているようだ。

『ligainsider』によれば、フランクフルトの監督を務めているディーノ・トップメラー氏は以下のように会見で話していたという。

ディーノ・トップメラー

「守備のメンバーについては、常に2つの要素によって決まる。どのように相手の選手と対峙するか。そしてどのようにボールを保持するか。

もし我々が3バックのシステムを使うのであれば…ボールを保持するときも、守備をするときもその形を維持するのであれば、マコトは中央でとても重要な選手になるんだ。それは彼が求める役割でもある。

時々我々は4バックを使うこともある。その場合、コッホとトゥータという経験豊富なセンターバックが二人いることになる。

しかし、マコトの強みはゲームを構築できるところにある。だから『6番』でプレーすることも想像できる。

なぜなら、彼は常に試合の全体像を把握していて、さらにボールを扱うときに落ち着きがあるからだ。それが我々に多くのものを与えてくれる」

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