9日に行われたプレミアリーグ第16節クリスタル・パレス戦に2-1で逆転勝ちしたリヴァプール。

遠藤航は先発起用するも前半のみで交代している。ゴール前でボールを奪われた後にフィルヒル・ファンダイクが相手倒してPKと判定されるも、VARで遠藤へのファウルがあったとしてそのPKは取り消された。

試合後、ユルゲン・クロップ監督は「あれはワタへのファウルだったと思う」としつつ、この日のチームパフォーマンスについては「今日はよくない試合だった。76分までは本当にひどいパフォーマンスだった」と述べていた。

そうしたなか、かつてチェルシーなどでプレーした元スコットランド代表クレイグ・バーリーは、『ESPN』でこう話していたそう。

「クロップは75分になる前に5人を交代させた。(相手に)退場者が出る前にすでに5人交代させたのは、苦戦していると分かっていたからだ。

ドミニク・ソボスライが大人しく話題にならない場合、中盤が苦しんでいるということ。

遠藤はプレミアリーグのスピードについていけていない。

取り消されたゴールシーンで彼はボールを収められなかった。あれはファウルだったが、彼は弱々しく見えた」

遠藤がプレミアのスピードに対処できていないという指摘はこれまでも度々されてきた。

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なお、52歳のバーリーは、1998年のワールドカップにも出場したことがある人物。

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