EURO2004で優勝を経験しながらもW杯予選で良いところがないギリシャと、前回大会のベスト8ながらEUROと合わせてプレーオフには滅法弱いウクライナ。どことなく勝負弱いチーム同士の対戦となった。
若手が育っているギリシャに対して、何だかんだと言われながらもシェフチェンコが得点を決めているウクライナという世代間対決という見方もできなくはない。そのシェフチェンコは母国ディナモ・キエフに復帰して以降は今季のCLでの働きぶりを見ると復調してきており、同クラブでもコンビを組むミレフスキとの攻撃はギリシャにとって脅威となるだろう。ギリシャは10ゴールを挙げ予選得点王となったゲカスの決定力に期待が懸かる。
経験なし |
1998年W杯 | VSクロアチア | 1分1敗 | 1得点3失点 |
EURO2000 | VSスロベニア | 1分1敗 | 2得点3失点 |
2002年W杯 | VSドイツ | 1分1敗 | 2得点5失点 |
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