W杯初出場を目指すバーレーンは、前回予選に続いてのプレーオフ進出。人口は僅か約80万人ながらも、近年は移民を中心に力を付けている。対するニュージーランドは、オーストラリアがオセアニアから抜けたこと、そしてプレーオフの相手が南米からアジアに変わったことで千載一遇の好機が巡ってきた。
バーレーンはサウジアラビアとのアジア予選のプレーオフ第2戦でロスタイムの劇的な同点ゴールにより勝ち上がってきた勢いを大切にしたいが、既に終えた第1戦をホームで勝ち切ることができなかった。
ニュージーランドは1982年に唯一のW杯出場を決めたときの相手もアジアとあって、今回のチャンスは逃せない。第2戦を地元で戦えるだけに28年ぶりの本大会出場はもう目の前だ。
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2006年W杯 | VSトリニダード・トバゴ | 敗退 | 1分1敗 1得点2失点 |
1982年W杯 | VS中国 | 本大会進出 | 1勝 2得点1失点 |
2002年W杯 | VSオーストラリア | 敗退 | 2敗 1得点6失点 |
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