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肩を手術し、約3カ月間に渡って故障離脱していた、アストン・ヴィラのディフェンダー、カーティス・デイヴィス(Curtis Davies)が練習に復帰する見通しとなった。
当初は、完治は年明け以降になると見込まれていたが、怪我の詳細が発表された翌週から実践練習への参加が可能となり、監督のマーティン・オニールも冬の移籍市場でディフェンスラインの穴埋めを控えることになりそうだ。
昨季までディフェンス・リーダーを務めていた元デンマーク代表、マルティン・ラウルセンが引退。その代役としてリチャード・ダン、ジェームズ・コリンズを補強し、彼らが期待以上のパフォーマンスを披露することで、現時点ではチャンピオンズリーグ出場圏につけているが、アストン・ヴィラの選手層、特に守備陣の頭数は明らかに不足している。
頭数だけではなく質でも貢献できる、元U-21代表センターバックの復活がもたらす効果は、大きいものになるはずだ。
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