2日、イラン・サッカー協会はイスラエル・サッカー協会に対して新年の挨拶メールを送ったことが判明した。
イラン・サッカー協会は毎年イスラエルを除くFIFA加盟国全てに新年の挨拶メールを送っているのだが、今年はイスラエルを間違えて含んでしまったそうだ。
イランでは宗教的な問題からイスラエルとの対話は禁止されており、昨年1月にはイランのアフマジネジャド大統領が「イスラエルとの関係断絶を世界的文化に」と声明を発表しているほど。
イラン・サッカー協会のカファシアン会長は3日になり国営メヘル通信を通して声明を発表。「大きなミスだった」とイスラエル・サッカー協会へ謝罪、協会内の外務関係を 担当する責任者が辞任にまで追い込まれる事態へと発展した。
同様の事件は過去にも起こっており、2005年にはローマ法王ヨハネ・パウロ2世(当時)の葬儀が行われた際にイランのハタミ大統領(当時)とイスラエルのカツァブ大統領(当時)が握手を交わしたことで国内で問題視された。
実際、国内のサッカーファンの反応はというと、イランのサッカー情報を取り扱うpersianfootball.comの公式掲示板では特にこの話題に触れられておらず、サッカーファンはアジアカップ予選シンガポール戦のほうが気になっていた様だ。