サッカーの華でもあるゴール。来月からはいよいよ2009-2010チャンピオンズ・リーグが再開となる。今回は、待ちきれない貴方にESPNが選ぶ昨季のチャンピオンズ・リーグベストゴール集を紹介しよう。

ジェラードらしい名刺代わりの一撃。マルセイユ相手に2得点をあげチームを逆転勝利に導く。

アウェーでバーゼルを下す30m弾。シャフタールは決勝トーナメントに進めなかったものの、この勝ち点3が結果的に3位以内を確保させUEFA杯優勝への道程を決めたのだった。

アマウリとのワンツーで抜け出したデル・ピエロの右足一閃。チームはレアル・マドリードを叩いて首位へ抜け出した。

敵地で格上と見られたブレーメンを3-0と一蹴。かつてインテルでプレーした男が放った一発は、漫画にでてくる様な恐ろしい変化を見せた。

ロッベンらしいドリブルの連続とそこから呆気をとられる様なループシュート。この緩急は“見えない”。

アウェーで迎えた第一戦を1-0で落とし後のないユーヴェだったが、前半19分イアクインタのゴールで振り出しに戻す。

これぞメッシ。5人抜きと同じく右サイドから細かい希望の道をドリブルで紡ぎ伝説を作った。

敵地でマルコス・セナに先制弾を許したアーセナルだったが、アデバヨールがゴールを決め振り出しに戻す。

最近はお馴染みとなったイングランド勢同士の直接対決は、2試合で5対7とゴール合戦となった。取り分けアレックスの強烈なシュートは人々の度肝を抜いた。

ホームで2対2と引き分け、後がなくなったマンチェスター・ユナイテッド。チームを救ったのはやはりこの男だった。