ACミランのデイヴィッド・ベッカムが14日のキエーボ戦でアキレス腱を断裂。15日にフィンランドで手術を受けることとなった。自身の目指していたFIFAワールドカップ4大会連続出場は絶望的な状況となった。
34歳のベッカムは、首位インテルを追うロッソ・ネロの一員として先発出場。ロスタイムのクラレンス・セードルフの決勝ゴールの直前に、直前に全くフィジカルコンタクトの無い状況で負傷。ミランのメディカルスタッフによると、復帰までは5ヶ月以上を要するとされ、代表選手としてのラスト・ダンスの舞台であるW杯を目前にしての負傷は、多くのサッカーファンに衝撃を与えた。
マンチェスター・ユナイテッドで栄光の背番号7を背負い、サッカーのアイコンとして世界中に愛されたベッカム。プライベートがクローズアップされる事も多かったが、しっかりとした基礎技術、卓越したFK、そして労を惜しまぬ献身的なプレーは、彼が選手として超一流であることを証明していた。34歳という年齢での負傷とW杯というサッカー選手としての目標を失った事により、現役を引退するのではないかと囁かれているが、是非とも復帰してもう一度輝かしい舞台へ戻ってきて欲しいと切に願う。