Manchester Evening Newsによると、イングランドU-21代表ディフェンダー、ネダム・オヌオハがナイジェリア代表への“鞍替え”を思案しているようだ。

「まず、マンチェスター・シティでの残り6試合に出場したいと思っている。話はそれが済んでからだけど、もし、ナイジェリア代表でプレイするチャンスがあるのであれば、僕はその道に進みたい。だけど、試合に出たり、出なかったりの繰り返しでは、彼らから代表招集の打診が来ることはないだろう」

W杯に出場する可能性がゼロではないが、所属クラブで不動の地位を築けていない現状では、その目標達成には難しさも感じているようだ。

「サッカーをしている誰しもがW杯に出場したいと思っている。けれど、その舞台に相応しいと選ばれた選手だけしかその夢を叶えることができない。僕のナイジェリア代表入りを推す声もあるみたいだけど・・・、ただ、まだ一度も声をかけてもらったことがないからね・・・」

7歳の時に移り住んだイングランドの地で進化し続けるオヌオハ。ナイジェリア代表監督、ラーシュ・ラゲルベックはその存在に一目置いているらしいが、彼の運命はいかに。

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