ミランの司令塔、アンドレア・ピルロは現況を冷静に分析し、「スクデットは諦めている」と口にした。

「今季のスクデットは失ってしまった。今は、いかにシーズンを終えるかだけを考えるべきだと思う」
「残念だけど、タイトルレースに加わることは出来ないね。もう優勝はローマとインテルの争いになっている。シーズンが終わるまでに大きくつまずくことはないだろう」

来季のミランの監督はレオナルドではなく、新監督擁立の噂が上っているが、ピルロは言葉を慎重に選んだ。

「その話をすることは時期尚早だ。レオについては様々な噂を耳にするが、どうなるかはわからないよ」
「まぁ、レオはクラブと共に決断するだろう。僕が考えなければいけないことは、ミランでの残り試合のことだけだ。そして、リーグ戦が終われば、次は頭をワールドカップモードに切り替えないとね」

イタリア代表の司令塔としても期待されるピルロ。今季のリーグ戦で蓄積した鬱憤を南アフリカの地で晴らしたいところだ。