タフリヤがメタルルグ・ドネツクを3-2で下し、2010年のウクライナ国内カップ戦を制した。同大会の優勝はクラブ史上初の快挙である。

試合は、開始早々にフェシュチュクが先制点を上げ、それにコフパクがPKでゴールを重ね、タフリヤが前半戦を2-0でリードする展開に。しかし、このまま楽に優勝に辿りつくと思われたが、メタルルグが後半戦で追い付き、試合は延長戦へ突入する激闘に。

最終的には、元ディナモキエフのナイジェリア人FWが決勝点を上げ、タフリヤが劇的な形でクラブに新たな歴史を刻んだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介