下記は、北朝鮮戦に出場した、コートジボワール代表選手を個別に評価したものである。
■No.1 バリ 【GK】 5.5
枠内シュートがほとんどなく、これといった仕事がないまま90分を終えた。
■No.3 ボカ 【LB】 6.5
カルーの得点をアシストした正確無比のアーリークロスを含め、チャンスメイカーとして機能していた。
■No.4 K・トゥレ 【CB】 5.5
ゾコラと同様の評価理由。センターバックとしては文句がなかったが、欲を言えば攻撃にも参加して欲しかった。
■No.5 ゾコラ 【CB】 5.5
5.5という数字は味気ないかもしれないが、ここまで出番がないと、上げる要素を見つけることが難しいだろう。
■No.9 ティオテ 【DH】 6.0
ロマリックとY・トゥレを攻撃に専念させるように、中盤の底でバランスを取った。及第点の評価を与えたい。
■No.10 ジェルヴィーニョ 【LH】 5.5
悪かったわけではないが、相手の力量を考えるともっと目立てたはずだ。ゴールも欲しかった。
■No.11 ドログバ 【FT】 6.5
怪我人でありながらも、見せ場を作ってしまうところはさすが。ボールタッチ一つで観衆を沸かし、シュート一つでハイライトを生んだ。
■No.13 ロマリク 【CH】 6.0
正確且つ球足の速いパスで攻撃の起点となっていた。自身も20分にゴールを奪った。
■No.18 ケイタ 【RH】 5.5
独特な間合いと緩急のタイミングで何度もドリブルを仕掛けた。だが、持ち味を出しつくしたとは言えず、不満は残った。
■No.19 Y・トゥレ 【CH】 6.5
ピッチを広くカバーし、パス出し役とレシーバー役を兼務。やはり、アンカーポジションよりも一つの前のほうが活きるようだ。
■No.21 エブエ 【RB】 6.0
前半戦は少し大人しい印象があったが、試合が進むにつれて攻撃参加頻度を増加させた。右サイドのキーマンとなっていた。
(途中出場)
■No.8 カルー 【LH】 6.0
64分からケイタに代わって出場。82分には得点も。
■No.15 ディンダーヌ 【RH】 5.0
64分からジェルヴィーニョに代わって出場。
■No.7 ドゥンビア 【FT】 -
79分からロマリクに代わって出場。