下記は、ウルグアイ戦に出場した、ドイツ代表選手を個別に評価したものである。
■No.22 ブット 【GK】 6.0
2点は献上したが、大きなミスはなくカバーニの飛び出しなど決定的な場面もストップ。リスタートでもノイアーほどではないが貢献していた。
■No.2 ヤンゼン 【LH】 6.0
先制点に絡み、劣勢の中から同点ゴールを奪取。勝利に貢献した。
■No.3 フリードリヒ 【CB】 5.0
特にスアレスのマークにはかなり苦しんだ。ただ彼にスアレスを完全に抑えろと言うのはかなり無理な話。
■No.4 アオゴ 【LB】 5.5
悪魔のようなタックルやミスもあったが、天使のような鮮やかなパスや安定した守備もあった。
■No.6 ケディラ 【DH】 6.5
前半はシュヴァインシュタイガーをフリーにさせる囮として完璧に機能し、後半はセットプレーから決勝点をゲット。
■No.7 シュヴァインシュタイガー 【DH】 6.5
1失点目の原因となったボールロストは叩かれて然るべきだが、それを覆い隠すほどにゲームメイクが冴え渡った。スペースを与えられたことで縦横無尽に精度の高いパスを供給した。
■No.8 エジル 【OH】 4.5
いくつか高い技術を見せたものの、成功したのはCKでのアシストだけ。2失点目の場面ではA・リオスへのマークに付く役割は果たしたものの、簡単にクロスを入れられてしまい詰めが甘くなってしまった。
■No.13 ミュラー 【RH】 6.0
卓越した嗅覚で先制点をゲット。終盤まで安定したプレーでチームに貢献した。
■No.17 メルテザッカー 【CB】 5.0
空中戦では無双を誇ったが、危なっかしいプレーも多く、2失点目は完全にフォルランのマークを外してしまった。
■No.19 カカウ 【DF】 5.0
攻撃面ではやや強引さが目立ち結果にも結びつかなかったが、守備での貢献もあり評価はしたい。
■No.20 ボアテンク 【RB】 6.0
2点目のアシストとなった鋭いアーリークロスは芸術の域に達するものであった。守備でも安定したプレー。
（途中出場）
■No.9 キースリンク 【CF】 5.0
途中出場で精力的にプレーし何度か得点のチャンスを迎えたものの、決めることが出来なかった。
■No.18 クロース 【LH】 -
81分からヤンゼンに代わって出場
■No.5 タスチ 【DH】 -
90+1分からエジルに代わって出場。
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hatena