■ オリンピック・リヨンに所属している元フランス代表FWフレデリック・ピキオンヌは、イングランド1部のウェストハムへの移籍が内定した。移籍金125万ユーロ+ボーナスで交渉が決着したと見られ、16日に渡英しメディカルチェックを受ける予定。

■ 2部に降格したル・マンに所属しているDFグレゴリ・セルダンは、ナンシーへの移籍が内定した。ル・マン側は150万ユーロの金額を希望していたが、交渉の結果100万ユーロで決着を見た模様。セルダンは松井と共に長くプレーした左利きのパワフルなセンターバック。

■ セルダンと同じくル・マンに所属するマリ代表FWモディポ・マイガに対しては、ソショーが移籍金250万ユーロでの獲得オファーを送っているようだ。ル・マン側は500万ユーロの価格を設定している。マイガは空中戦の強さと柔軟なボール扱いの技術を併せ持つ左利きのストライカー。

■ さらに同じくル・マン所属のDFルドヴィク・バールに対しては、リールが獲得の検討を行っている模様。バールは左サイドハーフ、左サイドバックの両方でプレーできる攻撃的な選手。

■ 2部に降格したグルノーブルとの契約が終了した元アルジェリア代表FWナシム・アクルールは、イストルへの加入が決定した。

■ ランスに所属しているセルビア代表MFデヤン・ミロヴァノヴィッチは、2008年まで所属していたレッドスター・ベオグラードへのレンタル移籍が決定した。ミロヴァノヴィッチは2008-2009シーズンにはレギュラーとして1部昇格に貢献したものの、昨シーズンは出場機会に恵まれなかった。

■ サンテティエンヌに所属しているDFヨアン・ベナルアヌに対し、イングランド1部のウェストハム、ニューカッスル、スペイン1部のセビージャなどが獲得の検討を行っているようだ。本人は移籍を決めかねている模様。

■ サンテティエンヌMFロイク・ペランは、かねてからオファーを受けていたモナコへの移籍が内定したようだ。クラブ側は慰留に努めていたものの、ペラン自身は移籍を希望していた。移籍金は250万ユーロ、契約期間は4年になる模様。

■ 交渉が難航し一旦は移籍を断念したとも報道されたソショーMFステファヌ・ダルマであるが、結局レンヌと契約を交わす見込みとなった。成立した場合の移籍金は150万ユーロとなる。

■ ニースはドイツ2部のヘルタ・ベルリンに所属しているセルビア代表DFネマニャ・ペイチノヴィッチの獲得に興味を持っている模様。ペイチノヴィッチはセルビア1部のFKラドからレッドスター、ヘルタ・ベルリンに貸し出されている若手センターバック。

【厳選Qoly】この冬、Jリーグにやって来るかもしれない外国人選手たち(2024-25年/MF・DF・GK編)