■ マルセイユに所属しているブルキナファソ代表MFシャルル・カボレに対し、スペイン1部のバルセロナが獲得の検討を行っているようだ。カボレはボランチや右SB、SHの他、代表ではトップ下でもプレーする応用力あるMF。
■ 同じくマルセイユに所属しているナイジェリア代表DFテイ・タイウォに対しても、スペイン1部のアトレティコ・マドリーがおよそ1200万ユーロでの獲得オファーを送った模様。マルセイユ側は一貫して慰留に努めているが、退団に備えてポルトガル1部のポルトに所属しているウルグアイ代表DFホルヘ・フシレ、アルゼンチン1部のボカ・ジュニオルスDFファビアン・モンソンをリストアップしているようだ。
■ また、マルセイユに所属しているブラジル人FWブランドンに対し、トルコ1部のフェネルバフチェが獲得の検討を行っている模様。フェネルバフチェはレンヌに所属するガーナ代表FWアサモア・ギャンの獲得にも興味を持っていると報道されている。
■ ヴァランシエンヌが2名の選手の獲得を発表。カメルーン1部のコトン・スポーツFCからカメルーン代表としてワールドカップに出場したFWヴァンサン・アブバカルが、スイス2部のセルヴェッテからDFクリストファー・エムフイが加入した。
■ 1部昇格したブレストは、2部に降格したブローニュからMFアレクサンドル・キュヴィリエを期限付き移籍で獲得したいと考えている。キュヴィリエは鋭いドリブルとクロスボールを武器とする左ウイングで、ロリアンに放出したMFマティアス・オートレの穴を埋める狙いがある模様。キュヴィリエにはヴァランシエンヌも興味を示している。
■ オリンピック・リヨンはクロアチア1部のディナモ・ザグレブに所属するU-21代表MFミラン・バデリの獲得を狙っているようだ。サンテティエンヌMFブライス・マテュイディの獲得に失敗した場合のオプションとして間違えている模様で、リヨンのオラス会長は800万ユーロを支払う用意があると話している。
■ モナコはマルセイユに所属しているブラジル人FWブランドンの獲得が難しくなったため、オセールに所属しているポーランド代表FWイレネウシュ・イェレンに食指を動かしている模様。モナコは既に彼のパートナーであったルーマニア代表FWダニエル・ニクラエを獲得済みであり、実現すれば2009-2010シーズンのオセールの2トップが再現されることになるが、オセール側は放出を強く拒否している。
■ ソショーに所属していた元フランス代表MFステファヌ・ダルマは、メディカルチェックをパスしレンヌに完全移籍することが公式に発表された。契約期間は2年間。
■ オセール、サンテティエンヌから獲得オファーを受けていたポーランド代表MFルドヴィク・オブラニアクは、さらにポルトガル1部に所属するベンフィカ、スポルティング・リスボンの2チームからもオファーを受け取ったようだ。
■ ランスはイングランド1部に昇格したウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに所属しているコートジボワール代表DFアブドゥライエ・メイテの獲得を狙っている模様。メイテはマルセイユ時代に中田浩二と共にプレーしたことでも知られる屈強なセンターバック。