■ 昨シーズン限りでボルドーとの契約が終了し無所属となっていた元アルゼンチン代表DFディエゴ・プラセンテは、2008年に所属していたサン・ロレンソへ復帰することが決定した。
■ ポーランド代表MFルドヴィク・オブラニアクの退団が濃厚になったリールは、その穴埋めとしてヴァランシエンヌに所属しているチュニジア代表FWファヒド・ベン・ハルファラーを獲得することを検討している。
■ ウェストハム、トッテナム、リヴァプールなどへの移籍が噂されていたニースFWロイク・レミに対し、同じイングランド1部のアーセナルも興味を示している模様。アーセナルはクロアチア代表FWエドゥアルドを放出したため、その穴埋めとしての補強と考えているようだ。
■ ボルドーは、セルビア1部のレッドスター・ベオグラードからDFヴヤディン・サヴィッチを獲得したと発表した。サヴィッチは194cmという長身を持つU-21セルビア代表のセンターバックで、契約は5年間。
■ 昨シーズン限りでリールとの契約が終了していたスロヴァキア代表FWローベルト・ヴィテクは、2010年2月から貸し出されていたトルコ1部のアンカラギュジュへ完全移籍することが決定した。
■ スペイン1部のアトレティコ・マドリーへの移籍が噂されているナイジェリア代表DFテイ・タイウォは、マルセイユの契約延長の申し出を拒否した模様。タイウォの契約は2011年までとなっていた。残留させると来シーズン移籍金無しでの退団となるため、慰留に留めていたマルセイユ側も今夏での放出を容認せざるを得ない状況となった。そのため、マルセイユはその穴埋めとしてイングランド1部のウィガン・アスレティックに所属しているDFシャルル・ヌゾクビアの獲得を検討するようだ。
■ アルル=アヴィニョンに所属しているMFセバスティアン・ピオセールに対し、ルーマニア1部のウニレア・ウルジチェニが興味を持っているようだ。ピオセールは昨シーズンの後半戦で主将を務め、昇格に大きく貢献したベテラン守備的MF。2005年から4シーズンに渡ってイタリアでプレーするなど海外でのプレー経験も長い。
■ 様々なクラブから狙われているコートジボワール代表FWジェルヴィーニョに対し、ロシア1部のスパルタク・モスクワも獲得を検討しているようだ。所属しているリールは一貫して放出しないと発表しており、ジェルヴィーニョ自身も今季は移籍しないと発言している。
■ ソショーは2部に降格したル・マンからマリ代表FWモディポ・マイガを獲得することが内定した。
■ 昨シーズン限りでトゥールーズとの契約が終了して無所属となっていたMFマテュ・ベルソンは、ギリシャ1部のシュコダ・クサンシに加入することが決定した。