■本田がCSKA監督と対立
CSKAモスクワに所属する本田圭佑が、25日に行われたリーグ戦でベンチ外となったが、その原因は監督スルツキとの意見の差異によるものだと判明した。
現在ベンチ外の練習に参加している本田自身は「監督と話をして今回はプレーしないことにした。いろいろな選手がいると思うけど、オレは試合に出られればそれでいいというタイプではない。オレは譲れないものは譲れないと思っている」と語っているようだが、「ミランや他のビッグクラブに行くための地盤固めのために悪者になっているのでは?」といううがった見方もある。
■最終手段はトレード策?
スペインのAS紙は、アルセーヌ・ヴェンゲルがセスクのバルセロナ移籍を認める条件は、バルサのカンテラ所属選手の獲得にあると報じた。
同紙によると、ヴェンゲルは、セスクに代わる存在として、ジョナタン・ドス・サントスやティアゴ・アルカンタラなど、カンテラ出身の中盤を求めていると綴っているが、彼ら若手がセスクと同じ価値にあるかと言われると甚だ疑問が残り、そもそもヴェンゲルがこのトレード案に満足していると考えることは難しいだろう。
■ミランはロナウジーニョの残留を希望?
25日、RCDのインタビューに応じたミランの副会長ガッリアーニは、「ロナウジーニョはミランに残留する」と再強調。同氏は「ロナウジーニョはミランの選手だ。我々は2011年までとは言わずに、それ以降も彼を引き止めたいと考えている。売却の可能性は一度も考慮したことはないんだ。彼と交渉しているのはLAギャラクシーへの移籍についてじゃない。契約延長についてだ」と明言し、アッレグリ政権下でもロナウジーニョは引き続き中心選手として活躍して欲しいと願った。
■バロテッリはシティに?
25日、Sky Sportsはインテルとマンチェスター・シティのマリオ・バロテッリに関する移籍が合意に至ったと報じた。
同メディアは、移籍金は3000万ユーロ+活躍に応じたボーナス。年俸は400万ユーロの5年契約となるのではないかと見ている。
■パナシナイコスに2選手が加入
ギリシャのパナシナイコスは、ボーフムのGKダニエル・フェルナンデスをローンで獲得したことを発表。数日前に加入が報じられていたU-21ギリシャ 代表SBゲオルギオス・イオアニディス(イェオルギオス・イオアニシス)についても正式加入したことを明らかにした。