■現実にあったカンフーサッカー

25日、中国スーパーリーグの青島中能対上海申花戦で審判に対する暴行事件が発生した。

降格圏に瀕していた青島だったが、前半戦だけで2点のビハインド。退場者を出したあたりから試合が壊れ始め、その判定を不服とした選手達が審判を取り囲むと、サポーターも反応。3人がピッチに入り込み、2人はすぐに取り押さえられたが、警備員の包囲網をかいくぐった1人が審判に飛び蹴りを喰らわせたのであった。暴力排除を掲げている中国スーパーリーグであるが、理想郷は限りなく遠い。


■ラウールが退団記者会見

26日、ラウール・ゴンサレスはレアル・マドリーからの退団を記者会見で正式発表し、「自分に残された最後の挑戦が海外に行くこと」と話し、移籍先はまだ決まっていないが、「ドイツかイングランドに行く。後2~3日で決める」と語った。

気になる移籍先はシャルケが有力視されている。


■マスケラーノがリヴァプールを退団か

26日、イギリスのメディアはリヴァプールのハビエル・マスケラーノがクラブを退団することになったと伝えた。

同メディアは、「話し合いは友好的に終わった。ハビエルは1年前にバルセロナへ行くチャンスがあったときに移籍を希望したが、あと1年残ってくれと頼まれ、それに従った経緯がある。だから、もう出て行く時期なんだ。話し合いはとても気持ちよく進んだよ。あとは彼に興味を持っている2つのクラブがリヴァプールが受け入れられるようなオファーを提示するかどうかだ」と、マスケラーノの関係者が話したと報じ、移籍はほぼ確定という論調でまとめた。

仮にこれが真実ならば、新天地はバルセロナかかつての恩師が指揮を執るインテルの2択か。


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