■ リールに所属しているコートジボワール代表FWジェルヴィーニョに対して、ロシア1部のスパルタク・モスクワが正式にオファーを送った模様。移籍金の提示は2000万ユーロとかなりの高額だが、リール側は依然として放出を拒否している。
■ 同じくリールに所属している元フランス代表MFリオ・マヴバに対しては、イタリア1部のACミランが獲得候補の一人にあげているようだ。ミランはイタリア代表MFジェンナーロ・ガットゥーゾが退団するため、その後任を探している。
■ 精力的に補強を進めるアルル=アヴィニョンがさらに新加入選手を発表。イングランド2部のレスター・シティからFWヤン・ケルモルガンを期限付き移籍で獲得することが決定した。ケルモルガンは以前グルノーブルやスタッド・ランスなどに所属しており、2部リーグでは実績を残しているストライカー。さらに現在、元フランスU-21代表FWシリル・シャピュイの練習参加を受け入れ、入団テストを行っている模様。
■ そのアルル=アヴィニョンは、さらにベルギー1部のクラブ・ブルッヘとの契約が終了しフリーとなっているベルギー代表FWヴェスレイ・ソンクの獲得に動く模様。ソンクは中国やアゼルバイジャンのチームからもオファーを受けているとのこと。
■ ルーマニア1部のウニレア・ウルジチェニからオファーを受けていたアルル=アヴィニョンMFセバスティアン・ピオセールは、チームに残ることを希望しオファーを断ったことを明らかにした。
■ ランスに所属しているブラジル人FWエドゥアルドに対し、カタール1部のアル・コールが獲得の検討を行っている模様。エドゥアルドは2008-2009シーズンに2部のギャンガンをフランスカップ優勝に導いたことで有名なストライカー。その活躍から2009-2010シーズンは1部のランスに引き抜かれたが、シーズン5ゴールと期待を裏切る結果となっていた。なお、現在アル・コールの監督はソショー、リヨン、ポーツマスなどで指揮を執ったアラン・ペランが務めている。
■ モナコに所属していたコロンビア代表FWフアン・パブロ・ピノは、トルコ1部のガラタサライに移籍することが決定した。契約は3年間、移籍金はおよそ300万ユーロ程度になったとされる。
■ サンテティエンヌは2名の選手の獲得会見を行った。レンヌからアメリカ代表DFカルロス・ボカネグラが、トゥールーズからDFアルヴィン・エボンドが加入したと発表した。
■ ソショーはカメルーン代表GKギー・ローラン・エンディ・アセンブ、3部に降格したストラスブールに所属しているGKステファヌ・キャッサールの獲得を検討している模様。ソショーは正GKのテディ・リシェールが負傷のために前半戦を欠場する見込みで、補強が急務となっている。
■ ヴァランシエンヌはウルグアイ1部のリーベル・プレートに所属しているコロンビア人DFフラビオ・コルドバの練習参加を受け入れている。24日に行われたクラブ・ブルッヘとの親善試合の後半に出場させるなど、両者共に契約に前向きであるようだ。