ロシア・プレミアリーグ 第27節
HOME | AWAY | |
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スパルタク・ナリチク | 2-0 | サトゥルン |
アムカル | 6日 14:00 | テレク・グロズヌイ |
アンジ・マハチカラ | 6日 16:15 | トム・トムスク |
ロストフ | 6日 18:30 | ディナモ・モスクワ |
シビル・ノヴォシビルスク | 7日 14:00 | ゼニト |
アラニア・ウラジカフカス | 7日 16:30 | ロコモティフ・モスクワ |
CSKAモスクワ | 7日 19:00 | クリリア・ソヴェトフ |
ルビン・カザン | 8日 19:00 | スパルタク・モスクワ |
※日本時間は+6時間です。
CSKAモスクワ 今節の対戦相手
■ クリリア・ソヴェトフ (Home)
開幕から地面スレスレの低空飛行を続けていたが、9月以降は4勝1分け2敗と持ち直し、現在12位。7月に就任したタルハノフ監督のチーム建て直しがようやく実を結んできたようだ。
新監督になってから出場機会を増やしたのが、クズネツォフ、イヴァノフ、ソスニンという中盤の3人。2トップ気味の形からサヴィンの1トップに変更し中盤を厚くしたことで、決して堅固とはいえない最終ラインが攻撃にさらされる機会が減少。以前に比べてボールもコントロールできるようになった。サヴィン個人に頼る部分が大きかった攻撃も、8月にスパルタクからレンタルで獲得した期待の若手FW、ヤコヴレフが3試合連続でゴールを決めるなど解消されつつある。
【第26節 ルビン戦のスタメン】
9. イェヴゲニー・サヴィン
下部リーグからキャリアをスタートさせた苦労人らしく、前線での汚れ仕事を得意とする大型FW。
91.パヴェル・ヤコヴレフ
現在4ゴール。ボールを呼びこむ動きの質が高いほか、自分でフィニッシュへ持っていく力もある。
4. イヴァン・タラノフ
キャプテン。姿勢が良くポジショニングや状況判断に優れたCB兼ボランチ。2007年までCSKAに所属。
79. ネナド・ジョルジェヴィッチ
元セルビア・モンテネグロ代表。ビルドアップなどに長ける一方守備に軽さ。2007年に千葉でプレー。
31.エドゥアルド・ロボス
元チリ代表のロボスさん。外国籍選手では最古参(2005年~)で、ここまでチーム最多の出場時間。
今週の欧州戦 結果
【CL - Group D】 ルビン・カザン 0-0 パナシナイコス
【CL - Group F】 チェルシー 4-1 スパルタク・モスクワ
【EL - Group F】 CSKAモスクワ 3-1 パレルモ
【EL - Group G】 ハイドゥク・スプリト 2-3 ゼニト
(筆:Qoly編集部 O)