Barcelona
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2
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0-0
2-0 |
0
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Rubin Kazan
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フォンタス V・バスケス |
51' 83' |
得点者
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既にグループ首位を決めているバルサは控え中心。一方、バルサ戦で1勝2分けと無敗を誇るルビンだが、グループ2位の座を奪取するためには、再びカンプ・ノウで勝ち点を得た上に、裏で行われている試合でコペンハーゲンが引き分け以下で終わることが必須条件であった。
ルビンは前回の対戦と同様、両サイドにリャザンツェフとカレシンを起用。カザンでの試合とは違い、バルサが3バックでスタートしたため、ルビンも必然的に5バックで序盤を戦ったが、35分、バルサは負傷したボヤンに代わりバルトラが出場。左からマクスウェル、フォンタス、ピケ、バルトラの4バックへ移行すると、ルビンもそれに対応する形でリャザンツェフが下がり、6バック気味になった。前半はこのボヤンと、13分のジェフレンの負傷(ビクトル・バスケスと交代)が大きなトピック。案の定な試合展開である。
試合が動いたのは、51分。CKの流れからティアゴのパスをフォンタスがシュート。これがカレシンの手に当たって決まり、バルサがこの対戦で初の先制点を奪う。こうなるとルビンのベルディエフ監督も動かざるをえず、60分過ぎからカサエフ、メドヴェージェフとアタッカーを投入。対するバルサのグアルディオラ監督は、おそらく観客への顔見せ的な意味合いも含めて、メッシをピッチへ送り出した。試合は結局、83分にアドリアーノのスルーパスから生まれた、ビクトル・バスケスのトップチーム初ゴールで決着。バルサが同カード初勝利を飾り、ルビンはグループ3位でELへ回ることとなった。
(筆:Qoly編集部 O)
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