インテルのダヴィデ・サントンが、今冬でインテルを離れる可能性があるようだ。
右利きながら左サイドバックとしてプレーし、10代でA代表入りを果たすなど、元イタリア代表DFパオロ・マルディーニと共通する点も多く、「マルディーニ2世」とも称賛されたサントンだが、インテルでの扱いはベンチ要員。この事態にサントン自身も不満を感じ、出場機会を掴むために他クラブへの移籍を志願したとも噂されている。現在のところ、獲得に関心を持っているとされているのは、フィオレンティーナ、ジェノア、ラツィオの3クラブでローン移籍以外にも共同保有のためにパスを買い取る案もあるようだ。
(筆:Qoly編集部 T)