サッカー選手に怪我はつきものとはよく言われるが、その中には目を覆いたくなるようなものも多く含まれる。先週末のローダ戦でジョナタン・レイスが負ったものもそうだ。ゴールキーパーと交錯したブラジル人FWの右膝は非現実的な角度に曲がってしまった。

月曜日に受けたMRIを元に診断した医師は、「今季中の復帰は絶望的だが、選手生命を断たれるということはない。深刻な怪我であることは言うまでもないが、軟骨部分は比較的痛手を受けておらず、21歳という彼の年齢も好材料だ」と答えており、完治できる怪我で済んだことは何よりであったが、故障発生率が増加するこの季節。読者の中には日頃からスポーツを楽しまれる方もいらっしゃるだろうが、それが遊びであったとしても、行ずる際には入念に準備し、十分に気を付けて頂きたい。大惨事は起こってからでは遅い・・・。

(筆:Qoly編集部 T)

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