ADO	3	-	0	VVV
トーンストラ ブリーキン ブリーキン	53 63 83

ウィレムⅡ	3	-	3	ユトレヒト
ファン・デル・ハイデン ハコラ リフテルス	25 31 89		23 55 90	メルテンス メルテンス フォルステルマンス

トウェンテ	1	-	0	フィテッセ
シャドリ	39

フェイエノールト	2	-	0	ヘラクレス
宮市 亮 ビセスワール	18 33

AZ	0	-	4	PSV
			9 30 66 77	ベリ ジュジャーク ジュジャーク ベリ

NAC	0	-	2	ヘーレンフェーン
			59 81	ナルシン アサイディ

ローダ	2	-	2	アヤックス
ユンカー ハドゥイル	40 81		12 33	スレイマニ デ・ヨング

NEC	2	-	0	エクセシオール
ジムリン ジムリン	65 79

デ・フラーフスハプ	1	-	1	フローニンヘン
プーポン	51		31	ホラ

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前節の結果で勝ち点差4のなかに4チームがひしめく混戦となった優勝争い。今節は首位PSV、トウェンテがそれぞれ勝利したが、追走するアヤックス、フローニンゲンは引き分けて一歩後退。アヤックスは2点のリードを追い付かれた後にPKのチャンスを得たが、エル・ハムダウィがこれを決められず、フローニンゲンは終始動きが重かった。そんななかADOが3-0でVVVを一蹴し、破竹の5連勝で上位に迫っている。

そのADOに完敗のVVV。吉田麻也、カレン・ロバートは揃って先発。カレンはトップ下に入り、前半にはクロスバーを叩く惜しいシュートを放つなど初のフル出場を果たしたが、吉田は後半にPKを与えるなど守備陣に安定を与えられなかった。次節はアヤックス。残留へ向けて厳しい戦いが続く。

フィテッセの安田理大は警告こそ受けたが、今週も大胆な攻め上がりで見せ場を作った。チームは敗れたが、終盤にはホームのトウェンテを押し込むなど、これからの戦いに期待を持たせる内容だった。

そして先週、衝撃のデビューを飾ったリオ・ミヤチこと宮市亮。オランダでも話題となり、フェイエノールトのホームスタジアム、デ・カイプは超満員に膨れ上がったが、本人はいたって冷静だった。ビセスワールのクロスを胸トラップ後にDFを一瞬で交わすと、左足でゴール左隅へ突き刺し先制ゴール。記念すべきプロ初得点でチームを勝利へ導くと、マン・オブ・ザ・マッチに輝き、オランダ全国紙『デ・テレフラーフ』でも2週連続ベストイレブンに選出されている。次節は好調のADO戦だ。

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