『The Telegraph』は、ミラン、インテル、マンチェスター・シティら欧州各国のビッグクラブが注目していると言われている、ベルギーの怪物ロメル・ルカクに対して、チェルシーが本格的に獲得を考え始めたと報じた。
同紙によると、アンデルレヒトは2000万ユーロ以下の提示額では交渉のテーブルにつかないことを表明しているが、チェルシー側は「後16ヶ月で契約が切れる選手にここまでの額を払う必要はない」とし、移籍金は半額に抑える構え。そして、現在、ベルギー最高の高額プレーヤー(年間約100万ポンドの手取り)と言われている18歳の怪物に、より魅力的な給料をちらつかせる予定とのことだ。
チェルシーというクラブは金満クラブに思われがちだが、「10代の選手には高額を払わない」というポリシーを持っており、この契約がVIP待遇を意味することは間違いない。
今季は、ここまでリーグ27試合に出場し11得点
(筆:Qoly編集部 T)