豊饒なアラブ諸国に渡り、破格の年俸を得て第2のサッカー人生を送るかつてのビッグネームたち。中東の地から届いた彼らの近況をお伝えしたい。
歴代最高キッカーとして名を馳せたジュニーニョ・ペルナンブカーノ。2009年に移籍したアル・ガラファ(カタール)で2シーズン目を迎え、年齢も36歳となったがその右足の精度は錆び付いていないようだ。
長らくバスクの10番を背負ったジェステは31歳ながらUAEへと旅立った。オリンピアコスと比べ格段の額のオファーだったこともありこの移籍を決めたという。こちらもその左足はいまだに輝きを放っているが、再びヨーロッパの舞台に戻ってくる日は果たして・・・。
(筆:Qoly編集部 I)