シーズン終了後にマンチェスター・ユナイテッドへの加入が噂されているマヌエル・ノイアーだが、『Kicker』のインタビューの中で間接的にその可能性を否定した。
「僕は自分のキャリアの中では一度はブンデスリーガを制覇したいという希望があるんだ。国外にならば年に2回も行ける。夏休みと冬休みにね。国外移籍が必要だという選手はたしかにいるけど、僕はその考えとは違うんだ」
「僕が最優先していることは、常に成功すること、そして、幸せにプレーできることだ。自分自身のことをよく考えなくちゃいけない」
「過去に2度のリーグカップを取っているけど、5月に再びDFBポカールを優勝したいね」
つまり、このドイツ代表守護神が国外へ移るためには、「まずはブンデスリーガを勝ち取る」という条件が付随してくるということだ。となると、その移籍先の最有力候補はユナイテッドではなく、やはり、バイエルンということだろうか。
(筆:Qoly編集部 T)