ベルギーサッカー協会(KBVB/URBSFA)は23日、昨年契約したBURRDAの、早くも2代目となる新ユニフォームを発表した。
◆ベルギー代表、11-12年BURRDA新ユニフォーム(ホーム&アウェーモデル)発表!
BURRDA(http://www.burrda.com/)はスイスのアパレルメーカーで、最近サッカー界へ進出してきた新興勢力。現在、ベルギーやカタール、クウェートなどの代表チームをサポートしているほか、プレミアリーグのウォルヴァーハンプトン、阿部の所属するチャンピオンシップのレスターにもウェアを提供している。印象としては、同じグラススポーツでもどこかラグビーの匂いを感じさせるものが多い。
ベルギーの新ユニフォームはホームとアウェイ、いずれもアシンメトリーのデザインを採用。写真ではよく確認できないが、ホームモデルは正面に協会エンブレムのすかしが入っているようだ。
25日に行われたEURO2012予選のオーストラリア戦、ベルギーはさっそく黒のアウェイモデルを使用。試合は、「目指せフェライニ!」かどうかは分からないが、アフロが定着しつつある10番のヴィツェル(スタンダール・リエージュ)が2得点を挙げ、アウェイで2-0の快勝。グループ2位に浮上した。29日にはブリュッセルでアゼルバイジャンと対戦するため、おそらくこの試合がホームモデルのデビュー戦となる。
(筆:Qoly編集部 O)