今年も夏の移籍市場でアーセナルのセスク・ファブレガスの動向が注目されるが、レアル・マドリーはローマのダニエーレ・デ・ロッシの行方に注目しているようだ。

『スポルト』紙によれば、レアルはセスクの獲得が困難な為、デ・ロッシへとターゲットを変えた模様。セスクはこれまでの報道通り、今夏もバルセロナへの帰還を目指すようだ。現在、マドリーは3000万ユーロでの取り引きをローマにもちかけているようだが、ローマは他のクラブからオファーが届く事を待っているようだ。

デ・ロッシについてはマンチェスター・ユナイテッドが以前から注目しており、チーフ・スカウトのマーティン・ファーガソンが週末のウディネーゼ戦を視察していたとの事。

デ・ロッシはロマニスティにとってトッティに次ぐシンボルであり、移籍する可能性は低いと考えられるが、オーナーが変わった影響でドラスティックな改革がある可能性も否定出来ないだろう。

(筆:Qoly編集部 N)


【厳選Qoly】戦術完成度はNo.1!スキッベ体制3年目、充実のサンフレッチェ広島が「相手の予測を上回る」理由。

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら