イングランドライター協会(以下、FWA)は、今年度のプレミアリーグ最優秀選手として、ウェストハムに所属するスコット・パーカーを選出したことを発表。FWAの会長スティーヴ・ベイツは選出理由を以下のようにまとめた。
「今季、スコット・パーカーはハイレベルなパフォーマンスを継続して見せている。その結果、彼自身もイングランド代表へ返り咲いた」
「彼のチームを鼓舞する姿勢、そして、プロフェッショナリズムは受賞に値する」
チェルシーやニューカッスルでは辛酸を嘗め、見事にハマーズで復活した“魂の男”。意外な人選とは言えるが、決して受賞に相応しくない選手だとは言えないはずだ。ちなみに、イングランドサッカー協会選出の年間MVPに輝いたギャレス・ベイルは、この賞では次点に甘んじている。
(筆:Qoly編集部 T)