昨日、ジェコとの抗争についてお伝えしたばかりのマリオ・バロテッリに今度は多額の罰金の話が飛び込んできた。英紙The Sunによれば駐車違反により愛車マセラティを27回もレッカー移動され、その罰金額の合計はなんと10,000ポンド(約135万円)にも昇るという。週給100,000ポンドを稼ぐバロテッリは一日平均で3回 違反キップを切られているらしい・・・。

クラブ関係者は

「マリオは豪奢なアパートメントから少し離れたレストランに行く際にも、駐車禁止区域に車を留め置くんだ。別の週には故障で動かなかったマセラティを置き去りにしたこともあった」
「クラブスタッフは(レッカー移動させられたマセラティを)27回も取り戻さなくちゃならなかった。でもマリオは(罰金額は)気にしちゃいないよ。彼にとってはスズメの涙みたいなものだからね」
「別の日に警察に連れて行かれた際、助手席に25,000ポンド(約340万円)もの現金を置いていた理由を問われると『Because I can』と言ったんだ。彼は権威といったものにも気を留めていないのさ」

と話した。


最近、ユースの選手に向かってダーツを矢を投げた問題により300,000ポンド(約4千万円)もの罰金を科せられたバロテッリはまさに罰金王と呼ぶにふさわしいだろう。


(筆:Qoly編集部 I)