『Bleacher Report』のリヴァプール担当コラムニストであるミッチ・クライが面白い記事を綴っていたので(意訳した)彼のコメントと共にご紹介しよう。題して「リヴァプールの歴代アウェイユニフォームベスト5!!」だ。

サードユニフォームが混じっていたり、そもそもベスト5ではなくなっている感じもあったが、そこはご愛敬。リヴァプール・サポーターには是非ご覧いただきたい。

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■2009-10 Away

言うなれば、ハイセンスで魅惑的で雄大なキット。リヴァプールの歴史を象徴するかのような作品だ。このユニフォームの時代にタイトルと無縁であったことが悲しい限り。私の中ではリヴァプール史上ベストなAwayキットである。

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■1982-84 Away

黄色は多くのデザイナーが乱用するが、このキットはリヴァプールに素晴らしいものをもたらした。彼らがこのキットを身にまとった1982-84シーズンはクラブ史上に残る黄金期。果たしてこの時代は戻ってくるのだろうか?サポーターならば共に祈ろう。

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■1985-87 Away

非常にシンプルなデザインであるが、リヴァプール・サポーターから市民権を得ることに成功したキット。何故なら、赤と白が絶妙にマッチしていたからだ。似たようなデザインが今季も採用されたが、個人的にはこの時代のキットのほうが高級感を感じる。

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■1994-96 Third

こちらも黄色を前面に用いた凝ったデザインで、エンブレムが黄色くなってしまったことも興味深い。おそらく、多くのサポーターの第一印象は「驚き」だっただろう。

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■2008-09 Away

思い出さないといけないのだろうか?この灰色のキットが用いられた2008-09シーズンと言えば、オールド・トラッフォードでユナイテッドを4-1と圧勝した試合が懐かしい。だが、このキット自体には価値が見出せないだろう。出来ることならば、近くでは見たくないものだ。

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■2009-10 Third

清潔感があり簡素的。まさにリヴァプールに求めるキットだ。だが、『Carlsverg』が消えたこのキットはあまり着用されることはなかった、それはチャンピオンズリーグにおいてグループリーグで敗退するという恥をさらしたからだ。

(筆:Qoly編集部 T)

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