「セスクがバルセロナへ移る」という噂は連日のように報道され、つい先日には、「アーセナルが、バルセロナの提示した2700万ポンドのオファーを拒否した」と伝えられた。だが、セスク関連の話題はまだまだ消えることはなさそうだ。

『Sunday Mirror』は、「2700万ポンドのオファーを断られたバルセロナが、近々オファーを3000万ポンドに変更して再交渉に挑む」と綴った上で、「アーセナルもさすがにこの条件は断れないだろう」と分析した。

また、同メディアは、その結論に至った最大の理由として、「サミア・ナスリとアーセナルの契約問題」の話題を挙げ、「ナスリ側は週給9万ポンドでの契約延長を望んでいるが、クラブはその資金のねん出に苦戦し、セスクの売却額を充てるという、苦し紛れの手段に講じるつもりである」とも報じている。

（筆：Qoly編集部 T）

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