依然として新シーズンにおけるレアル・マドリーのFW陣は不透明な部分が多い。既にカジェホンなどが加わっているが、さらに、セルヒオ・アグエロやネイマールの加入説も囁かれるなど、その顔ぶれが変化する可能性がまだまだあるからだ。だが、カリム・ベンゼマはその雑音を気にしていない様子。あくまでも自分のペースを貫く構えのようだ。

「レアルは、世界中からベストな選手を集めようとしているけど、それはこのクラブにとっては当たり前のことさ。おれもプレーできるように練習して、100%の力を出す。誰が来ようと問題ないよ」
「モウリーニョはとても良くしてくれる。彼とのいざこざは一切ない。おれにとっても本当に素晴らしい監督なんだ。彼が支えてくれたからこそ、昨季は多くのゴールを上げることが出来たんだしね」

(筆:Qoly編集部 T)

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