フェネルバフチェ、ガラタサライと共に“イスタンブール3強”を形成するベシクタシュ。昨季はグティやクアレズマといった大型補強で世界を驚かせ、リーグ戦は5位に終わったもののトルコカップで2年ぶり9度目の優勝を果たした。
ベシクタシュは2009年にサプライヤーをUmbroからadidasへ変更し、さらに今年6月、胸スポンサーとして日本のトヨタ自動車と契約。3年間のスポンサー契約はおよそ2600万ドル(約20億円)の価値があると伝えられている。
近年はモノクロカラーで統一することがほとんどのベシクタシュ。2011-12モデルもやはり、黒と白のストライプのホーム、白のアウェイ、黒のサードという組み合わせとなった。ただ、アウェイは昨季と同様胸にクラブの象徴である鷲の透かしが入っているほか、サードもピンストライプを採用するなど、細かいところにこだわりを見せている。
ブレーメンやシャルケなどで活躍した、元ドイツ代表MFのエアンスト。今年32歳になった。
八百長事件のため一ヶ月遅れで開幕した国内リーグは、開幕戦でエスキシェヒルスポルにいきなり黒星を喫したが、15日に行われたEL初戦ではマッカビ・テル・アヴィヴに5-1で快勝。こちらは好スタートを切っている。
ポルトガル代表のストライカー、ウーゴ・アウメイダ。この写真だと胸の透かしが分かりやすい。
クアレズマは元ポルトガル代表のシモンと両翼を形成。この試合ではキャプテンも務めた。
元バレンシアのマヌエウ・フェルナンデス。今季はベンフィカのシジネイなどもローンで加入。
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なおこの試合、本来のキャプテンであるグティは腰痛のため欠場。先月はこんな感じ。
(筆:Qoly編集部 O)
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