ウガンダ出身の22歳、ドイツユース代表経験もあるFWサヴィオ・ヌセレコ(Savio Nsereko)が行方知れずとなっている。
2009年にはウェスト・ハムで10番を背負ったサヴィオは現在はセリエBのSSユーヴェ・スタビアに所属(フィオレンティーナからのレンタル)しているが、先週木曜日に監督のPiero Bragliaに「練習したくない」という趣旨のショートメールを送ったあと、行方が分からなくなったという。
ドイツにいる彼の両親や昨シーズンプレーしたブルガリアにいる恋人も居場所を把握できていないことから、クラブは地元警察に失踪届けを出した。
チームのテクニカルマネージャーであるSalvatore Di Sommaによれば、「サヴィオは静かで落ち着いた様子でチームに合流し、高いモチベーションを持って厳しいトレーニングに励んでいた」、「8日間も行方が知れず心配している。まだ何の情報もなく、突然姿を消したことだけしか分かっていない。何も起こっていなければいいのだが・・・」と話している。
昨シーズン、1860ミュンヘンでプレーしていた際にはホテルで規則正しい生活を送っていたというが、昨年10月にも一週間ほど姿を消したことがあるそうだ。