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2日、チャンピオンシップ、ノッティンガム・フォレストのスティーブ・マクラーレン監督が辞任を表明。日曜日に行われたバーミンガム・シティ戦で1-3と敗戦した直後のことだった。

EURO2008への出場権を逃しイングランド代表の職を解任されたマクラーレンは、2010年にトゥウェンテをエーデルビジ優勝に導いた後、ドイツへ渡りヴォルフスブルクを指揮。しかし成績不振により、シーズン途中の2011年2月に解任される。アストン・ヴィラなどの監督候補に挙がる中、今夏プレミアリーグ昇格を目指すノッティンガム・フォレストに就任したものの、10試合で2勝2分6敗と成績は振るわずチームは21位と低迷。バーミンガム戦の前には成績低迷を非難する数百人のファンがマクラーレン監督の辞任を求めるなど不穏な空気が漂っていた。

マクラーレン監督は「辞任するよ。私とクラブは野心を共有していない」とコメント。イングランドでの再起を目指していたマクラーレン監督だが、その挑戦は早くも失敗に終わってしまったようだ。

(筆:Qoly編集部 M)

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