『Corriere dello Sport』は、「インテルはヴェスリー・スナイデルの後継者としてマリオ・ゲッツェに注目しており、クラブの幹部も獲得計画を練り始めた」と伝えた。

現在、ドルトムントに所属する若きドイツ代表MFの興味を示していると噂されているクラブは、バイエルン・ミュンヘン、マンチェスター・ユナイテッド、バルセロナと欧州を代表する名門ばかり。そこに新たにインテルが加わるとなれば、獲得レースが激化することは間違いないだろうが、ドルトムント側が4000万ユーロ以下での売却に応じるつもりはないと見られており、昨年夏も具体的な話が表面化することはなかった。はたして、インテルを含め、欧州の列強が獲得に本腰を入れるか否か。今後の展開が注目される。

（筆：Qoly編集部 T）