今季からUAEのアル・ワスルで指揮を取るディエゴ・マラドーナが国内リーグの開幕戦に勝利した。先週行われたエミレーツカップのグループステージでは0-5という大敗を喫し、ファンに対して謝罪を行うなど意気消沈だったマラドーナだが、リーグ戦を3-0という圧勝でスタート出来たことにより、喜びを爆発。「この勝利は全ての母に捧げる」と上機嫌で取材陣に応えた。
「この勝利は私の母と娘に捧げる。ここでの母というのは、アルゼンチンに住む“全ての母”に対してだ」
「プレーヤーたちの素晴らしいパフォーマンスによって生まれた勝利は嬉しいよ」
「ドバイに0-5で負けた時には『母に捧げる』とは言えなかったんだが・・・、ようやくを喜びを分かち合うことができた」
(筆:Qoly編集部 T)