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イングランド2部のレスターに所属する阿部勇樹と、現役時代には闘将として相手チームから恐れられたロイ・キーンが師弟関係になるかもしれない。『Daily Mail』が興味深いトピックを提供している。

同メディアによると、「プレミアリーグ昇格」を目標に掲げていたにも関わらず、その期待とは裏腹に8位という順位に甘んじ、先月にはスヴェン=イェラン・エリクソンを解任したレスターは、現在、マイク・ストウェルが代理監督として暫定的に指揮を執っているが、フロントは急ピッチでチームの窮地を救う監督をリストアップ。招聘すべき最優先候補として、1月にイプスウィッチの監督を追われて以来フリー状態にあるロイ・キーンの名が挙がっているとのことだ。

果たして阿部勇樹は、全盛期には「世界最高クラスのセンターハーフ」として名を馳せたロイ・キーンから直々に指導を受けることになるのだろうか。今後の進展に注目したい。

(筆:Qoly編集部 T)

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