白熱のプレーオフ真っ只中にあるMLSで変にヒートアップしてしまった選手がいた。
その選手とはニューヨーク・レッドブルズのFWルーク・ロジャース。今シーズンからアメリカにやって来た小柄なイングランド人FWはレギュラーに定着。カンファレンス・セミファイル、ロサンゼルス・ギャラクシー戦では開始早々に先制ゴールを決めたが、その直後・・・。
間一髪、ボールは観客の女性をかすめただけで済んだが、もし直撃していたらケガは免れなかっただろう。この件でロジャースが2枚目のイエローカードを頂戴することはなかったが、この後チームは逆転負けを喫し、カンファレンス・ファイナル進出を逃した。
【昨シーズンのエル・クラシコではメッシも同じようなことを・・・】
(筆:Qoly編集部 I)