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90年代末から2000年代初頭にかけて、昨年、日本代表監督候補にも名前が挙がったビクトル・フェルナンデス監督に率いられ、リーガを大いに盛り上げたセルタ。“皇帝”モストヴォイやカルピンらを中心に展開された魅惑のアタッキング・フットボールは、あのヨハン・クライフまでもが賞賛の声を上げ、日本でもいまだに根強い人気を誇るクラブである。

2007年以降は2部を戦っている彼らだが、今季は昨年から指揮を執るパコ・エレーラ監督のもと、12節終了時点で3位。また、なんといってもガリシア州のライバル、デポルティーボ・ラ・コルーニャが今年20年ぶりに降格したため、5シーズンぶりに復活するガリシア・ダービーが今週末、13日20:00(日本時間の14日4:00)よりデポルティーボのホーム、リアソールで行われる。Twitterのハッシュタグ、 #onosoderbi もダービーらしい盛り上がりを見せているようだ。(デポルは現在6位)

セルタのサプライヤーは昨年、24年間続いていたUmbroから中国のLi-Ning(李寧)にチェンジ。スペインでは他にセビージャエスパニョールがLi-Ningのサポートを受けている。2011-12モデルは、ホームが伝統のセレステ(空色)。セルタファンいわく「ミルクをこぼしたような」という白字のプリントが気になるが、これはセルタのイムノ “Hala Celta”の歌詞である。昨年黒だったアウェイには赤が採用された。



セルタといえばこの人、生え抜きのカピタン、ボルハ・オウビーニャ

懐かしのガリシア・ダービー。ジャウミーニャの“どつき”、そしてゴラッソ

(筆:Qoly編集部 O)

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